OUR SERVICE

創意工夫を重ねながら
工場の自動化と省力化をサポート。

自動車や住宅機器の生産工程に必要な治具をはじめ、産業機械に組み込まれる機器の設計から加工、製作までをトータルに担うエンジニアリング企業です。創業者が伝えた「頭を使ったモノづくり」を実践し、社員１人ひとりが常に技術力を向上させながら創意工夫を重ね、お客様のニーズを具現化。工場の自動化と省力化をサポートします。

DESCRIPTION

自動車関連の多様な設備と治具を開発。
EV関連の需要も増加。

自動車には約２～３万点の部品が使われており、ゴムやオイルシールの圧入機、サスペンションの組み付け機、トラックのフレームの組み立て治具など、当社もさまざまな設備や治具を提供して車づくりに携わっています。売上の75％を自動車関連が占めており、各自動車メーカーが電気自動車（EV車）へとシフトし始めたことで、EV関連のFAシステムの需要も高まっています。

窓枠やエクステリア部品を中心に
住宅設備でも培ってきた技術力を発揮。

採光・断熱・防風など、住宅における窓はいろいろな役割を持っています。ほとんどの住宅に備わっているため、自動化すれば人的負担の大幅な軽減とコストダウンが約束されていました。そこで、大手住宅機器メーカーと協力して窓枠の自動組立機を製作。他にもエクステリア部品の組み立てなど、住宅設備においても培ってきた技術力を活かしています。

シリンダ加工や自動穿孔機の開発など、
多様なオーダーにも柔軟に対応。

空気圧の制御システムに使われる高精度のシリンダ加工、サイズの異なる道路標識に反射板を取り付けるための自動穿孔機の開発など、人々の生活を守り豊かにする設備の開発や加工も手掛けています。お客様が求めているモノを一緒に創り上げるのが当社のスタンスなので、ニーズには柔軟に対応します。ご要望があればいつでもご相談ください。

新規開発事業
「ばら積みピッキングシステム」の開発を推進。

工場の生産ラインでは箱やバケットに部品がばらばらに入っています。３軸直行ロボットなどで設定したポジションに移動させ部品をピッキングしていますが、部品を取れない場合もあり、最終的に人的負担がかかっているのが現状。
そこで当社は補助金を得て、3Dビジョンカメラを導入した独自の「ばら積みピッキングシステム」を開発中。生産ラインで欠かせないピッキング業務の完全ロボット化を図っています。その需要は自動車業界から三品業界（食品・薬品・化粧品）にまで広がっており、ゆくゆくは当社のコア事業に育てていく予定です。

RECRUIT

私たちの仕事は、お客様と対話しながら進めていくもの。だからこそ、コミュニケーション力や前向きな姿勢を重視しています。１人ひとりのチャレンジを後押しする社風なので、意欲次第で幅広い知識とスキルを習得できるはずです。

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